Innovation

イノベーション

科学を加速させる連携と協働

免疫学の飛躍的進歩を治療薬として患者さんに届けたいと考えている先駆的な研究者に向けて、アルジェニクスは抗体工学の専門技術を提供します。

連携・協働することで共通の目的を持つことができ、創薬プロセスを加速し、患者さんにソリューションをお届けることが可能となるのです。

連携・協働すればもっとうまくいく、アルジェニクスはそう信じています。

免疫学イノベーションプログラム(IIP)

免疫学イノベーションプログラム(IIP)とは、疾患への専門的洞察と生物学的標的を結びつける、アルジェニクスの中核をなすビジネス戦略です。これまで培ってきた抗体工学の知見と、社外の学術研究機関との協働によって成り立っています。

共創することで、製品候補に高い独自性と幅広い選択肢をもたらします。

IIPの連携・協働によって、画期的な研究と成果を生み出し、患者さんに新しい治療の選択肢を提供する、という大きな共通の使命を達成したいと考えています。

イノベーション・
エコシステム

戦略策定、学術研究、産業活動に渡り連携・協働を実行すること。それこそが、専門知識を結集して私たちが構築した素晴らしいエコシステムなのです 。」

Bart Lambrecht教授(M.D., Ph.D.)

専門知識を結
集する   EN

学術機関のパートナー

Bern University

Columbia University

Institut de Duve

Leiden University

Ludwig Cancer Research

National Jewish Health

Université Catholique de

Louvain

Turin University

University Of

Pennsylvania

NYU School of Medicine

UT Southwestern

Flemish Institute for

Biotechnology

Utrecht University

抗体工学

イノベーションと連携・協働がアルジェニクスの中核戦略です。アルジェニクスが独自に積み重ねてきた抗体工学と、連携・協働する研究者たちによる疾患や生物学的標的への深い専門知識を統合し、創薬段階でイノベーションを起こすによって、独自の免疫学によるソリューションとしての幅広い製品候補を構築し、患者さんへの提供を目指します。

可変領域(V領域)(抗原と異種タンパクが認識される部位)と定常領域(Fc領域)(抗体が免疫系の他の細胞を調節する部位)の両方にイノベーションをもたらします。

抗体

V region

innovation-1 FC region

テクノロジーの役割

一連のテクノロジー

新規の
複雑な標的
の解明

SIMPLE Antibody™ プラットフォーム

SIMPLE Antibody™は、アルジェニクス独自のプラットフォームで、「非近交系」ラマの免疫系の可変領域を由来としています。

免疫応答の調節

3つのFc改変技術(NHANCE®、ABDEG™、POTELLIGENT®)は、アルジェニクスの抗体の治療指標を拡大することを目的としています。

独自の技術の組み合わせによって、新規の標的に対してより幅広い候補品目の開発が可能となります。

パートナーシップについて

深く密接な協働関係によって、アルジェニクスのイノベーション・エコシステムの中核が支えられています。

免疫学イノベーションプログラム(IIP)では、連携するパートナー同士が持つ専門知識を結集することができます。パートナーは、疾患の基礎生物学や疾患の病因、発生/進行機序について独自の知識を、アルジェニクスは抗体工学技術を持ち寄ります。そうすることで、免疫学を臨床開発品目へと導く飛躍的進歩を提供することができます。

アルジェニクスは、パートナーと協働することにより、患者さんのために他にはない医薬品を創り出す可能性を模索しています。

パートナーシップの詳細については、以下の連絡先までお問い合わせください。(英語)

BD@argenx.com

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